シルバー人材センター事業の理念
   シルバー人材センター事業の理念は「自主・自立、共働・共助」 という言葉で端的にあらわされていますが、我が国の急速な人口高齢化の中で発想された新しい就業です。
 それは、高齢のため現役をリタイアした方々等が、主に雇用関係でない何らかの就業を通じて、自己の労働能力を活用し、 それによって追加的収入を得るとともに、自らの生きがいの充実や社会的参加を希望する高齢者に対して、 地域社会の日常生活に密着した臨時的かつ短期的又はその他の軽易な仕事を組織的に把握して、提供する高齢者の自主的な団体です。
 したがって、この事業は次のような理念の下に運営されています。
 まず第一に、地域の高齢者が、自主的にその生活している地域を単位に連帯して、共に働き、共に助け合っていくことを目指しています。
 第二には、高齢者の就業を促進することにより、高齢者自身の活動的な生活能力を生み出すとともに、その家族や地域社会に活力を生み出し、 ひいては地域社会活性化につなげていきます。
 第三には、働く意欲と能力を持った高齢者であればだれにでも参加の道を開き、自主的な組織参加と労働能力を発揮することにより、 豊かで積極的な高齢期の生活と社会参加による生きがいの充実を図ろうとするものです。